神田の鮨しいなに伺ってきました。
お店はGEMS神田の4階にあります。
高品質の飲食店が集まっているGEMSだけに、期待も膨らみます。
店内はカウンターの他に、カウンター個室なるものも完備。
個室では職人さんが専属でおもてなししていただけるそうですよ。
ただし、この日は通常のカウンター席の利用でした。
今回はおまかせコースでいただきます。
まずは乾杯から。
アサヒの熟撰をいただきます。
瓶での提供で、格別に美味しいです。
先付けは、里芋の茎の胡麻和えとあん肝生姜煮。
里芋の茎はやわらかく、ほんのり甘みが感じられて良いですね〜。
続いて鯖、鯛、白海老のお造り。
白海老の甘くねっとりとした食感が素晴らしいです。
鯖の鮮度も文句なし。
握りは白いか、小肌、鮪の漬けからいただきました。
いかは塩とすだちで。甘味が際立ちます。
小肌の締め加減も絶妙な塩梅でおいしい♪
鮪の漬けもしっとり濃密な口当たりが最高です。
塩は紅彩塩というものを使っているそうです。
この塩は単体でも旨味が詰まっていて、お酒のアテにこれだけでもいけそうなくらいいい味でした。
私も買いたくなりましたね〜。
お酒はシャンドンのロゼをグラスでいただきます。
さっぱりした味わいでクイクイ飲めてしまいます。
口直しの漬物はべったら漬、なす、ザーサイ。
ザーサイは珍しい？と大将にお聞きしましたが、最近は珍しくないですよ！とのこと。
そうなんですね〜。
握りは続きまして、車海老と赤貝。
どちらも江戸前鮨の代表格ですね。
りっぱな大きさで、旨味と歯ごたえを満喫しました。
お酒がどんどん進みまして、いよいよ日本酒へ。
冩楽の純米をいただきました。冩楽は言うまでもなく美味しい（笑）
ここで、めごち、とうもろこし、琵琶湖の稚鮎の天ぷらをいただきました。
鮨しいなでは、あの天一で腕を磨かれた職人さんがいらっしゃるとのことで、さすがの美味しさ。
さっくり軽やかに揚がっていて、かつ、ふっくらした歯ごたえは素晴らしいものでした。
天ぷらの合間にはいくらご飯もいただきました。
ほんまもんのいくらを食べたのは久しぶりではないか…(^o^;
お酒が進みすぎて、おかわりを。
同じく冩楽の純米吟醸。
透き通るような爽快な呑み口は最高に美味しい！
握りに戻りまして、雲丹の巻物を。
この日いただいたのは噴火湾で採れたものでした。
こちらを佐賀産の海苔で手巻きしていただきました。
うには大きくふっくらした身は溶けたりせずにしっかりしていて、品質の高さがわかります。
味・香りともに素晴らしいもの。また海苔も香り高く、非常に濃密な巻物をいただけたと大感激です。
続いて那智で揚がった本鮪。
口に頬張っただけで、おもわず「ふふっ」ってなってしまいました。
鮪はやっぱり鮨の王様ですね。
茶碗蒸しをいただいたあとは、千葉産の金目鯛と、のどぐろの握り。
鮪とはまた違った面で高級なもの同士ですね。
金目鯛がのどぐろに全く引けを取らない美味しさでした。
千葉産の金目鯛は素晴らしいものですよ(^o^)
卵焼きはオレンジ色と言って良いくらいの色の濃さ。
蘭王という卵を使っているそうです。
見た目どおり、とても濃厚な味わいでした。
普段食べている卵はなんなんだ？w
握りの最後は、穴子とかんぴょう。
穴子は白焼きで、香ばしさが素敵です。
かんぴょうは雲丹同様に手巻きでいただきました。
甘さを控えてやや濃い目の味付けが江戸の鮨らしさを醸し出していました。
赤だしのお椀のあと、フルーツをいただいてごちそうさま。
味もお料理の品数もともに大満足でした。
こんなに美味しいものをたくさんいただけて、幸せです！
また、大将は私達の些細な会話にも反応していただいて、楽しくおかしくお話させていただけたのも嬉しかったですね。
内容によらずどんどん会話を広げていただけたのは、長年の経験の賜物でしょうね。
鮨というと敷居が高いかなと感じられる方もいらっしゃると思いますが、こちら鮨しいなさんはそんなことなく、気兼ねなく楽しめるお店だと感じました。
味にうるさい方も、美味しいお寿司を気楽に食べたいな、という方にもおすすめのお店です！
お店はGEMS神田の4階にあります。
高品質の飲食店が集まっているGEMSだけに、期待も膨らみます。
店内はカウンターの他に、カウンター個室なるものも完備。
個室では職人さんが専属でおもてなししていただけるそうですよ。
ただし、この日は通常のカウンター席の利用でした。
今回はおまかせコースでいただきます。
まずは乾杯から。
アサヒの熟撰をいただきます。
瓶での提供で、格別に美味しいです。
先付けは、里芋の茎の胡麻和えとあん肝生姜煮。
里芋の茎はやわらかく、ほんのり甘みが感じられて良いですね〜。
続いて鯖、鯛、白海老のお造り。
白海老の甘くねっとりとした食感が素晴らしいです。
鯖の鮮度も文句なし。
握りは白いか、小肌、鮪の漬けからいただきました。
いかは塩とすだちで。甘味が際立ちます。
小肌の締め加減も絶妙な塩梅でおいしい♪
鮪の漬けもしっとり濃密な口当たりが最高です。
塩は紅彩塩というものを使っているそうです。
この塩は単体でも旨味が詰まっていて、お酒のアテにこれだけでもいけそうなくらいいい味でした。
私も買いたくなりましたね〜。
お酒はシャンドンのロゼをグラスでいただきます。
さっぱりした味わいでクイクイ飲めてしまいます。
口直しの漬物はべったら漬、なす、ザーサイ。
ザーサイは珍しい？と大将にお聞きしましたが、最近は珍しくないですよ！とのこと。
そうなんですね〜。
握りは続きまして、車海老と赤貝。
どちらも江戸前鮨の代表格ですね。
りっぱな大きさで、旨味と歯ごたえを満喫しました。
お酒がどんどん進みまして、いよいよ日本酒へ。
冩楽の純米をいただきました。冩楽は言うまでもなく美味しい（笑）
ここで、めごち、とうもろこし、琵琶湖の稚鮎の天ぷらをいただきました。
鮨しいなでは、あの天一で腕を磨かれた職人さんがいらっしゃるとのことで、さすがの美味しさ。
さっくり軽やかに揚がっていて、かつ、ふっくらした歯ごたえは素晴らしいものでした。
天ぷらの合間にはいくらご飯もいただきました。
ほんまもんのいくらを食べたのは久しぶりではないか…(^o^;
お酒が進みすぎて、おかわりを。
同じく冩楽の純米吟醸。
透き通るような爽快な呑み口は最高に美味しい！
握りに戻りまして、雲丹の巻物を。
この日いただいたのは噴火湾で採れたものでした。
こちらを佐賀産の海苔で手巻きしていただきました。
うには大きくふっくらした身は溶けたりせずにしっかりしていて、品質の高さがわかります。
味・香りともに素晴らしいもの。また海苔も香り高く、非常に濃密な巻物をいただけたと大感激です。
続いて那智で揚がった本鮪。
口に頬張っただけで、おもわず「ふふっ」ってなってしまいました。
鮪はやっぱり鮨の王様ですね。
茶碗蒸しをいただいたあとは、千葉産の金目鯛と、のどぐろの握り。
鮪とはまた違った面で高級なもの同士ですね。
金目鯛がのどぐろに全く引けを取らない美味しさでした。
千葉産の金目鯛は素晴らしいものですよ(^o^)
卵焼きはオレンジ色と言って良いくらいの色の濃さ。
蘭王という卵を使っているそうです。
見た目どおり、とても濃厚な味わいでした。
普段食べている卵はなんなんだ？w
握りの最後は、穴子とかんぴょう。
穴子は白焼きで、香ばしさが素敵です。
かんぴょうは雲丹同様に手巻きでいただきました。
甘さを控えてやや濃い目の味付けが江戸の鮨らしさを醸し出していました。
赤だしのお椀のあと、フルーツをいただいてごちそうさま。
味もお料理の品数もともに大満足でした。
こんなに美味しいものをたくさんいただけて、幸せです！
また、大将は私達の些細な会話にも反応していただいて、楽しくおかしくお話させていただけたのも嬉しかったですね。
内容によらずどんどん会話を広げていただけたのは、長年の経験の賜物でしょうね。
鮨というと敷居が高いかなと感じられる方もいらっしゃると思いますが、こちら鮨しいなさんはそんなことなく、気兼ねなく楽しめるお店だと感じました。
味にうるさい方も、美味しいお寿司を気楽に食べたいな、という方にもおすすめのお店です！
