BMW
いつかは乗りたいBMWです。一番注目されていたのは R nine Tでした。カフェレーサー風の新モデルです。
アナログメーターというところも、外していませんね。

かなりスリムな車体でしたが、見た目ではハンドルとシートの高さがほぼ同じでしたので、ポジションはかなりキツイでしょうね〜。購入検討される場合も、事前にまたがせてもらったほうがいいと思います。

6気筒エンジン搭載のK1600GT

伝統の2気筒ボクサーエンジン搭載のR1200RT

R1200RTのコックピット。まるで車の運転席に座ったかのような雰囲気すらあります。

どちらも king of tourer と呼ぶのがふわさしいモデルですね。BMWに乗ったら”上がり”だよ!とよく言われますけど、やっぱり乗ってみたいです。
R1200RSも現行ではスタイリングがかなりシャープになりましたね。今っぽくで良いと思います。RTはちょっとオーバーなので、RSにするのも全然アリだなぁ〜(と、買えない妄想)

コックピットの質感も非常に高いです。

F800GTはパラツイン搭載のモデルで、ツアラーではこれが一番お手頃価格。といっても140万円〜ですが。

コックピットはシンプル。BMWの中ではエントリーモデルの位置づけになるかもしれないですが、ロングツーリングはバッチリ走ってくれそうです。

SSのS1000RR。

ハンドルの垂れ角が凄い…。さすがのレースベース車といったところでしょうか。

アドベンチャーモデルもしっかりリリースしていますよ。
元祖といってもいいR1200GS。

F800GS。アニキに負けず劣らず堂々としたスタイリングで、かなりいいと思いました。

そしてS1000XRもありますよ。(写真は、映画のバイオハザードで使われたもののようでした)

きっちりマーケティングしてのことでしょうけれど、BMWが3モデルもアドベンチャーを出すのですから、世界的な人気が高まっているのは間違いないんでしょうね。
MV AGUSTA
名門 MV AGUSTAです。F3 800 RC

F4 1000 RC

どちらもため息の出るような美しいフォルム。F4は登場からだいぶ時間が経っていますが、まったく色あせないデザインは凄いの一言。
バックショットもカッコイイ!


SBKでもますます活躍してほしいです!
BIMOTA
経営難になるたび、不死鳥のごとく蘇るBIMOTAです。TESI 3D。アイコンでもあるハブステア機構も継承されています。

アームはプレス材ではなくパイプトレリスにしたところもこだわりポイント。


エンジンを囲うようなΩフレームも特長的です。

メカ好きには眺めてるだけで飽きないモデルです。600万円以上するバイクですが、どんな乗り味なんでしょうね〜。
SSタイプのBB3 T Torofeo というモデルも展示されていました。こちらは現代のスーパースポーツらしい作り。

BMW S1000RRのエンジンを搭載しているようです。

削りだしっぽいパーツもふんだんに使われていて、コストがかかったバイクというのがわかりますね。700万円オーバーのモデルです^^;

その他メーカー
VYRUS 986 M2 というモデル。これもハブステア機構搭載のバイクですね。

サスペンションが独特で、ロッカーアームを介してショックに接続していました。効果のほどはわかりませんが、凝りまくった作り。フロントのショックはラジエターの裏あたりに設置されていました。

リアはこんな感じ。マフラーの出し方も面白いですが、これかなりカッコよくないですかね〜?

EBR 1190RX というモデル。EBR は Erik Buell Racing、つまり今は無くなってしまった Buell社 の直接の後継企業になりますね。エンジンも含めて自社開発をしているようです。

フレームは Buell のイメージが残ってるかなーって感じです。240万円ほどと、思ったよりは高くない価格でした。

AVINTON Collector GT Edition C というモデル。全然知らないメーカーですが、とにかくカッコいいデザインに惹かれたバイクです。バイクエンジンのチューナー S&S社 のエンジンを搭載しているようです。

エンジンとマフラーが主役のスタイリングですね。ここのパーツの質感は非常に高かったです。コンプリート車とはいえ、ほぼフルカスタム車といってもいいのかもしれません。

マフラーが美しくて魅入ってしまいました。しかし、露出してるのでいろいろと危険ですね…^^;

Ducati、ハーレー、トライアンフ等々は写真撮ってませんでした〜^^;
ということで、つづく。