購入してからまるまる2年が経過した私のiPhone6 plus。

ご多分に漏れずバッテリーがかなり劣化しまして、最近ではちょっとヘビーに使うと1時間保つか保たないかといったレベルにまでなっていました。

ということで、バッテリー交換に踏み切りました。Apple Storeで交換するとお高いので、DIYでの実施です。ちなみに、iPhone6 plusの前に使っていたiPhone 4sでも自分で交換した実績はあるので、特に躊躇することはありませんでした。

今回購入したバッテリーはこちら。




今時は工具もセットになってるんですねー。4sの時代はそんなセットはなかったような。なので工具自体は持っているのですが、工具があってもなくても値段は他の商品とさして変わらないので、レビューも見た上でこれに決定。

注文翌日に届いた商品を開けると、説明どおりの内容物が揃っていました。ただし、交換手順の説明書は同梱されていません。


バッテリーの容量は2915mAの表記。PSEマークも付いてますが、なにせ Made in China ですので、ここらはあまり信用しすぎませんように…。

んで途中端折りますが、ケースを開けた様子。商品付属のピック、コテを使ってすんなり開けられました。バッテリーを止めているテープを外すのに失敗して、取り外すのがちと大変でした。


バッテリーを取り外したあとの様子。こんな小さい基盤であれだけの機能、性能を持っているわけですから、技術の進歩はすごいと思わざるを得ませんね。


あとは、取り外しの真逆の手順で取り付けていきますが、ちゃんと動いてくれるかどうかが最も気になりますよね。私もある意味ダメ元でやっているとはいえ、半ば祈る気持ちで電源を投入してみます。

すると、無事に起動してくれました。


充電中は、わずかに熱いかな?と感じましたが、おそらく気のせいでしょう。爆発もしないで、満充電できましたよ(笑)

ということで、無事にバッテリー交換ができました。交換後はいまのところ絶好調です。バッテリーの減りが格段に遅くなり、気持ちの上でもとてもすっきりしました。

細かい作業にはなりますが、それほど難しいものではないので、機械いじりが苦手でない方はトライされてみても良いかもしれません。ただし、メーカーの保証は受けられなくなりますので、当然ながら自己責任でお願いします。

iPhone6 plusの詳細な分解方法は、分解工房さんのサイトなどを参照してください。

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