【訂正による再投稿】ご紹介するお店を間違えていましたので、再投稿しました。
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神楽坂で素敵なビストロに出会ってしまいました。その名も『神楽坂ワイン食堂 Entraid』さんです。フランスの本格的な郷土料理、そしてワインはオーガニックのみを提供されているという、こだわりのお店です。
お店は神楽坂をほんの少し登った右手のビルの2階にあります。ちなみに3階のお店も姉妹店で、そちらはイタリアンとのことでした。
エレベーターを降りると、ワインがぎっしり入った冷蔵庫がお出迎えです。
店内は広くないものの、家庭的な温かみがあり、肩肘張らない雰囲気です。
初めて伺ったのでアラカルトでと思ったのですが、夜はコースがお得で頼む方が多いですよ!ということで、僕達もコースでいただくことに。
夜のコースは、アミューズ+前菜+メイン+パン+カフェのセットになります。(ワイン等ドリンクは別)嬉しいのは前菜とメインは数種類あるなかから選べるということ。この日はこんなメニューでした。どれも惹かれるメニューばかりで、迷うこと必至です。
と、悩んでいる間にまずは乾杯!おすすめいただいたオーストラリアのOrganic ONEという銘柄をいただきました。結構しっかりした味わいで、辛口一辺倒ではないところが良かったですね。
アミューズは、鹿と牛タンのコンソメスープ。まず声を上げてしまったのが、芳醇な香り!カップに顔を近づけるまでもなく、香りが溢れます。そしてコクが濃厚なこと!こんなにしっかりした味で、しっかりと作り込んでいるなと言うことがわかるスープでした。
前菜は、炙りしめ鯖、じゃがいも、ベーコンのテリーヌをチョイス。鯖とじゃがいもって合うんですね。フランスでは一般的に食べられているとか。間にはケッパー、ドライトマトも挟んであるほか、白味噌クリームチーズ和えも添えてあるので一皿でいくつもの味を楽しめました。これが前菜というのは贅沢!
前菜に合わせたワインは、ブルゴーニュのサンブリ。ハーブ系の香りがする辛口の味わいでした。酸味がやや強めだけど、透明感のある味わいがとても印象的でした。
メインは、鴨もも肉のコンフィと宮地豚のソーセージとバラ肉、白花豆のカスレをいただきました。カスレもまた、香りのパラダイス!そして鴨肉もバラ肉もほろほろに崩れるまで煮込まれています。旨味は白花豆がしっかり吸い込み、余すことなく味わい尽くせました。
メインに合わせたワインはラングドックのアルモニア ルージュという赤ワイン。シラー、メルロー、グルナッシュ、カリニョン、カベルネを使ったワインとのこと。アルモニアはオクシタン語でハーモニーの意味らしいですが、それにふさわしく香りのハーモニー!ボディもちょうどよい重さで、好みの味でしたね〜。
コース外ですが、デザートにガトーショコラを追加でオーダー。チョコレート分が高い!というか、チョコレートそのものというくらい、非常に濃厚なつくりのショコラでびっくり。ありきたりのショコラとは一線を画しますね。デザートはあまり食べない方ですが、この味には惚れました!
いただいた品数は多くないですが、大満足のお料理でした。料理の実力は並のビストロより1歩も2歩も上だと思います。他のお料理ももっといただいてみたかった!
そして豊富なワインのラインナップももちろん素晴らしいところ。お店の方に好みをお伝えすれば、いくつか候補の提案と丁寧な説明をしていただけますので、ワインに詳しい方もそうでない方も、きっと素敵なワインに出会えるかと思います。価格帯も2500円〜6000円台と、リーズナブルに楽しめますよ!(グラス提供のワインもあります)
ビオワインが好きな方には絶対オススメのお店です!僕も飲み友さんをお誘いしてまた伺います!ごちそうさまでした!
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神楽坂で素敵なビストロに出会ってしまいました。その名も『神楽坂ワイン食堂 Entraid』さんです。フランスの本格的な郷土料理、そしてワインはオーガニックのみを提供されているという、こだわりのお店です。
お店は神楽坂をほんの少し登った右手のビルの2階にあります。ちなみに3階のお店も姉妹店で、そちらはイタリアンとのことでした。
エレベーターを降りると、ワインがぎっしり入った冷蔵庫がお出迎えです。
店内は広くないものの、家庭的な温かみがあり、肩肘張らない雰囲気です。
初めて伺ったのでアラカルトでと思ったのですが、夜はコースがお得で頼む方が多いですよ!ということで、僕達もコースでいただくことに。
夜のコースは、アミューズ+前菜+メイン+パン+カフェのセットになります。(ワイン等ドリンクは別)嬉しいのは前菜とメインは数種類あるなかから選べるということ。この日はこんなメニューでした。どれも惹かれるメニューばかりで、迷うこと必至です。
と、悩んでいる間にまずは乾杯!おすすめいただいたオーストラリアのOrganic ONEという銘柄をいただきました。結構しっかりした味わいで、辛口一辺倒ではないところが良かったですね。
アミューズは、鹿と牛タンのコンソメスープ。まず声を上げてしまったのが、芳醇な香り!カップに顔を近づけるまでもなく、香りが溢れます。そしてコクが濃厚なこと!こんなにしっかりした味で、しっかりと作り込んでいるなと言うことがわかるスープでした。
前菜は、炙りしめ鯖、じゃがいも、ベーコンのテリーヌをチョイス。鯖とじゃがいもって合うんですね。フランスでは一般的に食べられているとか。間にはケッパー、ドライトマトも挟んであるほか、白味噌クリームチーズ和えも添えてあるので一皿でいくつもの味を楽しめました。これが前菜というのは贅沢!
前菜に合わせたワインは、ブルゴーニュのサンブリ。ハーブ系の香りがする辛口の味わいでした。酸味がやや強めだけど、透明感のある味わいがとても印象的でした。
メインは、鴨もも肉のコンフィと宮地豚のソーセージとバラ肉、白花豆のカスレをいただきました。カスレもまた、香りのパラダイス!そして鴨肉もバラ肉もほろほろに崩れるまで煮込まれています。旨味は白花豆がしっかり吸い込み、余すことなく味わい尽くせました。
メインに合わせたワインはラングドックのアルモニア ルージュという赤ワイン。シラー、メルロー、グルナッシュ、カリニョン、カベルネを使ったワインとのこと。アルモニアはオクシタン語でハーモニーの意味らしいですが、それにふさわしく香りのハーモニー!ボディもちょうどよい重さで、好みの味でしたね〜。
コース外ですが、デザートにガトーショコラを追加でオーダー。チョコレート分が高い!というか、チョコレートそのものというくらい、非常に濃厚なつくりのショコラでびっくり。ありきたりのショコラとは一線を画しますね。デザートはあまり食べない方ですが、この味には惚れました!
いただいた品数は多くないですが、大満足のお料理でした。料理の実力は並のビストロより1歩も2歩も上だと思います。他のお料理ももっといただいてみたかった!
そして豊富なワインのラインナップももちろん素晴らしいところ。お店の方に好みをお伝えすれば、いくつか候補の提案と丁寧な説明をしていただけますので、ワインに詳しい方もそうでない方も、きっと素敵なワインに出会えるかと思います。価格帯も2500円〜6000円台と、リーズナブルに楽しめますよ!(グラス提供のワインもあります)
ビオワインが好きな方には絶対オススメのお店です!僕も飲み友さんをお誘いしてまた伺います!ごちそうさまでした!
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