普段メイン機で使っているiPhone 6 plus ですが、とうとう「タッチ病」が発生してしまいました。

■タッチ病とは…
簡単に言うと、画面のタッチパネルが一切反応しなくなる症状のことです。
電源は入るのですが、操作できなくなってしまいます。

画面の上部~全体的に白っぽいものがチカチカと表示されるのが特徴です。

■原因
基板上に取り付けられているタッチスクリーンのコントローラーICが何らかの理由で基盤と接触不良を起こすことが直接の原因だそうです。

iPhone本体を落としたり、ズボンの後ろポケットに入れたまま座るのを繰り返すと、本症状が出やすくなるとのこと。


■本トラブルが起きる機種
報告されているのは iPhone6 および iPhone 6 plus の2機種のようです。

■対処方法
症状の出始めは、iPhone本体をすこしひねったり、軽く衝撃を与えると一時的にタッチパネルが復活します。しかし内部のコントローラーICがたまたま基盤と接触するようになっただけと考えられますので、すぐに操作不能になります。

根本解決には、ロジックボードの交換しかないようです。

■Appleの公式修理プログラム
これに対してAppleは、公式修理プログラムを提供しています。しかしiPhone 6 は対象外です。
しかも有償です。費用は14,800円…。た、高い…。


■巷の声
タッチ病発生したと報告しているツイートが数多く見られますね。修理せず、すこしきょう体を曲げて対応、他の端末に乗り換え、という方が多いようです。

そもそも、iPhone 6 と iPhone 6 plus しか発生しないということで、そもそもアーキテクチャレベルでの設計が甘いのだろうと指摘するかたもいらっしゃいます。状況を見るに、きっとそうでしょうね…。
Appleも公式に修理プログラムを出しているということは自ら認めているということの裏返しでしょう。「落としたりポッケに入れて曲げたりするあんたらがわるいんやで!」と言い張ってる感のあるところが、なんともAppleらしいというか米国企業らしいという気はしますが…(苦笑)

そしてそれならリコールものではないか!というのも至極真っ当なご意見だと思います。

■さてどうするか。
ですが、Appleはあくまで有償修理してあげるよん!って言うところまで。
しかし2年以上も使っている端末に14,800円も出して修理するのはちょっとコストかけ過ぎかな-と思います。

では本体をすこし曲げて無理やり使う?しかしこれは根本解決にならないので、やりません、

ということで、端末の乗り換を検討することにします。

■何の端末を買う?
僕はずーっとiPhoneユーザーですので、iPhoneは使いたい。ですが、今年の9月にはおそらく iPhone 7 の後継モデルが出るのを考えると、タイミング的に iPhone 7 は買いたくないですね。

6はもちろんないです。またタッチ病出る可能性あるのでw
SEはというと画面も小さいし、これもやはり食指が動きません。

ですので消去法的になりますけど、Android端末を買おうかなと。秋に新iPhoneが出るまでの一時的なつなぎとしてですね。ミドルレンジのそんなにリッチなモデルでなくていいです。

そんな感じで、Android端末選びをしていきたいと思います。
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