中目黒で人気の高い港町バルさんが学芸大学に新店舗をオープンされたとのことで、早速伺ってきました。駅から徒歩数分のところにお店はあります。

外観はどことなくノスタルジックでいい感じ♪
2016-11-21_18-59-33_419

お店に一歩入るとこんな感じ。こじんまりとしていて、あれ?こういう感じのお店なんですか?と思ったら、ここは角打ちができるスペースということでした。店内も和の雰囲気に包まれていたので、ずいぶん作り込んでいるなーと思ったのですが、もとは呉服店だったのをリノベーションしたそうです。なるほど!
2016-11-21_19-04-53_250-2

ただここはあくまで角打ちのスペース。、ではどこでお食事をいただくのだろうと思ったら、奥の日本酒の棚を開けることで奥のダイニングスペースに入ることができました!(写真左側に注目)
2016-11-21_19-05-27_070

中はオープンキッチンでかなりおしゃれな雰囲気。バルというのにピッタリですね♪
2016-11-21_19-05-39_450

タイル張りのテーブルも素敵です。
2016-11-21_19-10-13_450

2016-11-21_19-07-30_490

さて、学芸大学の港町バルさんのコンセプトは、SAKE x 牡蠣。とくに東北を応援したいというオーナーの林さんの想いで、三陸産の魚介を中心としたお料理をいただけます。

お酒も、日本酒とクラフトビールを提供されています。しかもクラフトビールはタップあり。すごいですね。日本酒とビールでここまで本格的にやられているお店はほぼないと思うので、お店の力の入れようが分かりますね。
2016-11-21_19-08-25_700

2016-11-21_19-08-44_160

ということで、COEDO 伽羅で乾杯スタート♪
2016-11-21_23-01-57_530

お料理はまず、港町バルの一押し、ブランド牡蠣「新昌」のヴァポーレを頂きます。ヴァポーレは低温で牡蠣の表面だけをさっと火を通すお料理だそうです。ほぼ生なのに磯の香りが抑えられ、プリッとした弾力が生まれて、生かきの数段上のおいしさと感じました。ヴァポーレ、絶対食べないといけません!
2016-11-21_19-27-47_930

2016-11-21_19-28-07_270

大好物のカキフライ。ヴァポーレと同じ新昌の牡蠣を使っており、サクサクふわトロのおいしさでした。
2016-11-21_19-25-27_540

タパスの盛り合わせもいただきました。白いんげんとツナのサラダ、ポテトサラダ漁師風、ローストビーフ、生ハムなどの盛り合わせで、豪華な内容でした♪ これだけで十分盛り上がれますね~。
2016-11-21_19-41-09_370

ゴルゴンゾーラチーズのクリームソース リガットーニと、牡蠣のクリームリゾットもいただきました。リガットーニがプルプル・もちもちの食感で、感動モノ!リゾットも牡蠣の旨味が存分に出ていて、どちらもとてもおいしかったです。お話を聞いたところ、シェフは麻布十番の名店 SAVOYで長年調理をされていたとのことで、確かな腕による確かなお料理をいただけるわけですね(^^)
2016-11-21_20-44-07_110

2016-11-21_21-23-05_020

デザートはゴルゴンゾーラのパンナコッタ。どんな味なのか非常に気になりますが、甘さ控えめでごルゾンゾーラのほのかな塩分がいいアクセントとなっており、これもおいしかったです。全然あり!
2016-11-21_21-48-48_910

ここまででお酒は「田林 秋酒 純米吟醸」「山和 for Oyster 純米吟醸」「富久長 Shell lovers」をいただきました。山和と富久長は牡蠣に合うお酒というだけあり、ほのかな酸味と豊かな香りがまさに白ワインのような味わい。対して田林は酸味はぐっと抑えられて、キレのよい甘みが広がる味わいでした。かなり好みの味でした。田林、良いです!贔屓の銘柄にします!
2016-11-21_19-52-34_500

2016-11-21_20-05-35_870

2016-11-21_20-06-36_810

さてデザートもいただいのでお開きしましょ・・・と思ったら、角打ちスペースに行ってないではないですか。ということで、COEDO 鞠花をいただいて角打ちコーナーのチェックへ。

角打ちスペースは日本酒をメインに、おでんと酒肴を楽しめます。
2016-11-21_23-23-13_980

2016-11-21_23-23-31_156

壁に据え付けの黒板にもメニューが。
2016-11-21_19-05-19_900

大根やたまごのおでんをいただきましたが、よく味が染みていい味でしたよ♪
2016-11-21_23-21-52_265

こんなセクシーな画も掲げられていました、女性の作家さんの作品とのことです♪
2016-11-21_23-35-52_366

お店の雰囲気、お料理ともに和と洋を絶妙にバランスさせていて、新鮮さを感じながら、たっぷり楽しませていただきました。学芸大学でも人気店になるのは間違いないでしょうね~♪ 僕もまた伺いたいと思います。

ごちそうさまでした(^^)




関連ランキング:バル・バール | 学芸大学


このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサードリンク

トラックバック